[気づきがありました]:奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~「ゴルフ」(後編)を観て
ありがとうございます。
アクリエイティブ 熊谷です。
今日と昨日の帯広は猛暑日です。
昨日は35.2度で全国でも3番目に暑かったようです。
浜松市住んでいた時よりも湿度は低いので、まだ助かっています。
今朝のウォーキング&ジョギングの段階で既に気温が上がっていね良い汗をかきました。
余談ですが…この記事、途中まで書いた内容が
操作を間違え半分以上消えて書き直し。暑いからでしょうか(^^;)
噴水は気持ちも涼しいくさせてくれますね。
さて昨日の夜は録画してあった
NHK ETVの『奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~「ゴルフ」(後編)』
を観ていました。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3776/2276011/index.html
タイガーウッズを幼少の頃から指導していたコーチ
ルディ・デュランさんが千葉県の中学生をコーチ・指導する内容なのですが
そのコーチ・指導のメインにあったのが
・『失敗は忘れて、良いイメージを記録・記憶する』
・反省ではなく『いいと思える自分』を意識する
・そのために『ダメなショットではなく、ギリギリセーフ!」と評価をしていく。
・練習では、ダメなショットは打ち直し、いい体験を記録・記憶していく
『成功の円』など他にも
色々感銘を受けたところがありましたが
観ていて改めて気づきがあったのと、思い直す部分がありました。
番組ではやっていませんでしたが
私たちは失敗したことを反省をして
そこから学んでいくという風に指導される事があります。
が、実は『失敗を反省する』事は
その失敗した事を繰り返し、頭の中でイメージを観ることになり
脳内ではその体験をもう一度体験しているのと
同じように認識しているそうです。
繰り返し失敗しているのと同じですね。
そうすると試合の本番などでは
そのイメージがでてきてしまい、上手くいかなくなってしまう。
うまくいかないイメージに身体を合わせているともいえます。
しかし、そうではなく
『上手くいったこと』にフォーカスをしてそれを【記録】する。
繰り返し【記録】することで
『上手くいった良いイメージ』を【記憶】することになります。
さらにその記録を見返すこと
再度そのイメージを思い出し自信もついてきます。
そして試合の本番などでは、まず自信がでてくる。
そして大切なのは
そのイメージに身体を合わせることになるので
イメージした通りの上手くいきやすくなるようです。
ちなみに
人はフォーカス・意識した方へ力が向くそうです。
私はゴルフは詳しくはないですが
池のあるコースで池を意識してしまうと
池ポチャしてしまう。というのはよく聴く例えですよね。
意識的に
『良いイメージ=うまくいった自分のイメージ』
を持ち、それに身体を合わせていく
彫刻家のミケランジェロの名言で
・絵は頭で描くもの。手で描くのではない。
・余分なものを取り除いていくことにより、彫刻は完成していく
というのがありました。
こう聴いたことがあります。
『頭の中でそのイメージでして
そのイメージ投影して余分な物を削っていく』と
ミケランジェロと同じように
まずはイメージをして、そのイメージに身体をあわせていく。
うまくいかせるために日々の仕事や生活の中
色々な事で『良い自分のイメージ』を
やってみる価値のあることと思います。
一流のスポーツ選手がよくするイメージトレーニングも
こういったことから大切なのですね。
日々の生活の中で
『上手くいった自分』を意識する
これを日々意識していくことは
本当に大切なことなのだなと改めて気づきがあった番組でした。
もう一度じっくり観ようと思います。
ちなみにこの記事
冒頭に半分以上消えたとかきましたが
意識を失敗にとらわれず、上手くできたことにフォーカスして気持ちを切り替え
すぐに書き直しにかかりました。
消えたのでいつもより書くのに倍の時間がかかりましたが、
気持ちを切り替え、すぐに書き始めた自分は
今日の『上手く出来た自分』だと思います(笑)
お読み頂いきありがとうございます。