大坂なおみ選手が全豪オープンテニス優勝!

アクリエイティブ 熊谷です。

大阪なおみ選手が
全豪オープンテニスで優勝!
さらに世界ランキング1位を達成しましたね!

日本人がテニスのシングルで1位を取るなんて
とてもすごいです!!

クビトバ選手も
自宅で強盗に襲われ左手の利き腕を負傷
そこから、手術をして復帰。

同じようなレベルでテニスはできないと言われた中
グランドスラムの決勝まで勝ち上がり
優勝まであと一歩というところまできました。

そんな二人の試合を
テレビで観戦していましたが、とても感動しました!

超一流の選手になってくると
失敗や挫折が誰よりも多く
それを誰よりも乗り越えてきているから
超一流としていられるのだと思います。

何にでも【努力が必要】といわれますが
きっと超一流の彼女たちは

練習する【努力】を【辛い努力】と感じているのではなく
『楽しいからやっている』だったり
夢や目標を達成したいから
『練習をやりたい!』になっているのだと思います。

昨日以降のブログでも
なぜそれをするのかの【目的】を明確にしましょう
と書きましたが

彼女達は
その【目的】が誰よりもハッキリしているから
きっと日々の【練習の質】にも違いが現れ
さらに誰よりも練習をすることで結果につなげていく。

その一連を【辛い努力=ねばらならい】ではなく
やりたいからやっている(want to)の気持ちが強いのだと思います。

クビトバ選手は怪我をして
「復帰しても同じようにテニスはできない」と言われた中で
決勝まで進出・・・

周りからの批判の声も消して少なくはなかったと思いますが
自分を【信頼】【信じる】ことでトップ選手まで復帰。

周りからの批判がある中
自分自身を【信頼】【信じる】ということは
とても難しいことですが

この自分を【信じる力】こそが強さの秘密なのだと思います。

大阪なおみ選手も21歳という若さで
グランドスラムでの優勝、世界ランキング1位への周りからのプレッシャーは、とても日常の生活では想像できるようなものではないと思います。

大阪なおみ選手は以前までは
メンタルから崩れていくようなシーンを見かけましたが
今回の試合はそのシーンがとても少なく
かなりの【メンタルトレーニング】を積んできたのだと思います。

レシーブをする前の自分を鼓舞するような【自身に対する声がけ】
ミス後の【ポーカフェイス】
相手に流れが向かいそうな時でも、くずれないよう【同じように動こうとする動作】

これは心理的にも自身を安定させたり、
ミスをしてもポーカーフェイスでいることは
相手は「まだ余裕があるのか」と思わせる心理的効果もあります。

それらをできるように彼女は世界ランキング1位になるにふさわしい
雰囲気や風格がこの試合で出ていたのだと思います。

ビジネスでも夢や目標に向かうことは
【自分自身を変化させていく手段である】とも言います。

自分を変化や成長するために目標を目指す。
目標が【目的】ではなく、目標を【手段】にしていく。

とても大切な考えだと思います。
これを【実際の行動】にしていくことは
さらに大切になってきます。

今日の大阪なおみ選手とクビトバ選手の試合をみて
色々と考えながらも、とても感動する時間を過ごすことができました。

お二人とも
素敵な試合をありがとうございます!


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